2010年1月15日金曜日

京成杯で稼ぐ!

第50回 京成杯(GIII)  2000m 芝・右

京成杯、枠順が決まりました。中山のこの舞台で、意外にも固い決着のこのレース。
エイシンフラッシュ、レッドスパクールが人気するでしょう。
調教をチェックします。 調教面から推せる馬です。

◎エイシンフラッシュ  ・最終追い切りでCW6F84.8秒、ラスト3F38.2秒、1F11.6秒と抜群の追い切りを消化したエイシンフラッシュ。長めから3馬身ほど追走してスタート。道中は行きたがる事もなくスムーズな走り。直線手前で僚馬を難なく捕らえると、その後は独壇場。瞬発力の違いを見せ付けるように4馬身差をつけて豪快に走りました。
◎レッドスパークル 栗東 CW 良 6F84.1、 ラスト3F38.4、1F12.0全休明けの水曜日に唯一、追い切りを行ったレッドスパークル。僚馬を追いかけるようにスタートするも、道中ではその差をなかなか詰められずに直線へ。しかし、ラスト1Fで驚き。馬体を併せるようにゴール板を駆け抜けた。馬場状態が悪くい中での、ラスト1F12.0は文句なし。

ブルーグラス・・・今週の坂路での最終追いでも、回転の速いフットワークで、ラストに気合を付けると一気に弾け、またも好時計をマーク。
フラガラッハ・・・中1週が続くローテーション、初の関東への輸送を考慮して軽めの調整だったが、能力の高さを示す好内容の最終追い切り。併走状態で直線を向くと、一杯に追われる僚馬に対し、馬なりのまま徐々に引き離し、ラストは一気に伸びて3馬身先着。
アドマイヤテンクウ・・・ゆったりした行き出しから終い重点という松田博厩舎流の最終追い切り。しかし、直線で追い出されてから脚を伸ばすも、なかなか前に出ることができず、結局そのまま併入。鋭さは感じられなかった気がします。
ブルーソックス・・・最終追い切りで美南P5F64.2と前走時より4秒以上時計を詰めての動きで、上積みが感じられます。

調教の動きも良かった人気馬のエイシンフラッシュ、このエイシンは横山JKと藤原調教師とのコンビの成績が抜群でした。過去3年で見てみますと、勝率で40%以上です。それでも約1年ぶりのコンビということで勝負気配を感じます。大外枠ですが3着以内は堅いのでしょうか。 。。
荒れない京成杯。1~4番人気の馬で、買っても面白くないでしょう。その中で、現在の穴馬2頭です。
低くても単勝15倍以上は欲しいですね。 
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