2010年3月2日火曜日

チューリップ賞での怪しい陣営!

チューリップ賞!

ブログをリニューアルしました。ますますパワーアップして参りますので、今後も宜しくお願い致します。
本日は、チューリップ賞から考えてみます。
まず注目馬から。
アパパネ。
2歳女王、阪神JFの勝ち馬。
関東馬ですが、やはり早めに栗東で調整されているのは阪神JFと同じですね。
掛かり癖のあることが唯一の問題点でしょうか。能力は十分。

エーシンリターンズ。
未勝利戦ーエルフィンSと連勝中。2戦ともレベル的に高いレースで勝ち上がってきた。折り合いも付く馬で逆転候補の一番手でしょうか。

ベストクルーズ。
阪神JF・3着馬。どんなレースにも対応する馬で能力は高いでしょうが、勝ちきれないか。

シンメイフジ。
新潟2歳Sの勝ち馬で、休み明けの阪神JFは5着。差し脚は安定している馬で逆転候補の一頭ですね。

オウケンサクラ。
こぶし賞は牡馬相手に快勝でしたね。上がり馬で一発ありそうです。

さて上位人気馬は崩れないとされるレースですが、どうなるでしょうか。そういう概念のあるレースだけに楽しみですね。あまり固定概念に囚われると獲りそびれますしね^^:

話は変わりますが、私自身が携わってる、投資・投機の世界でも同じようなことがあります。
何故、この決算発表なのに、値段が上がらない?
何故、中央銀行が金利を引き上げたのに高くならない? 絶対に上がるはずだ。。。と聞きます。
ここで、私はよく言います。これで儲かるなら誰でも億万長者ですねと。
競馬で言うとオッズを見て馬の良し悪しを決めて馬券の構築をする。これでは儲からないでしょうね。

実際に昔の私はそうでした。
上位人気馬(確かに強い馬はいましたが)を「これなら3着以内には来るだろう・・・」と。買っていました。
それなりに的中はしましたが、トリガミになり気付けば収支はトントンであれば良いくらい。しかし必ず負けます。
これは投資や投機の世界でも同じ。
「いずれ、この値段には戻るだろう。大手企業だし」
「もう少し上がって欲しいから、このまま様子を見よう」
「何だか上がってきたから買ってみよう」
これではダメです。

では、
「何故その銘柄を買ったのか?」
「何故、今の値段で持ち続けているのか?」
「今後、どうなったら利益確定?又は損失確定?」
と即答できるか否か常に自問自答します。
何故、その馬を買ったのか・・・?何故、このオッズなのか?などと疑うようにすることは大切だと思っています。
人間は弱いものです。ムードに流されます。
私なんか毎日毎日ムードに流されまくっています(笑)
投資に限らず、おカネが動くには必ずその理由が存在するのです。そう思っています。
これは馬券を買う人もそうですし、馬を走らせる側も、馬を持たれている馬主さんも全てに共通することです。
奥が深くて面白いですね。
では、この前の中山記念も同じようなスタンス、視点でのスパイスを加味します。
テイエムアンコールも似たようなことではないでしょうか。
何故、わざわざ中山のレースに出場させてきたか。今まで一度も使ったことないんですよ。
馬主は有名な方。人気はない。不良馬場。荒れる要素は満点でしたね。
その前後は必ずおカネが動きます。それを見逃さないようにウラをとるわけです。
まぁ、結果論、独り言だと思ってください。

かなり脱線してしまいまして申し訳ありません。
では現時点での、チューリップ賞での怪しい馬をご紹介します。
コチラです⇒
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