2010年6月3日木曜日

安田記念のウラ

香港勢VS日本勢とい話題に目が向けられていますが、どうやら真意は違うようです。
出馬表を見て何か気づきませんか。
今回の安田記念出走馬、賞金獲得順位ではなく、レーティング上位5頭が最優先出走に変更になりましたね。
ここに携わる思惑を少し頭に入れようと思います。
上位人気馬を見ればリーチザクラウン・キャプテントゥーレ・トライアンフマーチあたり。

そして香港馬。安田記念のレーティングを見れば分かるが3頭とも日本馬より上位です。
実際の内容を見れば強い。そして今回の迎え撃つ日本馬はウォッカやディープスカイといったメンツではありません。その中で人気がどのくらいになるのか。この思惑も読み解く必要があります。 単勝オッズで10倍までになるのか、非常に難しいのですが、前日にはハッキリしますので今は考えません。
簡単に紹介します。
フェローシップ(セン8)
レーティング1位の118。堅実な馬で昨年秋からは『2・3・1・1』と大崩れしていない。
スチュワーズカップ(G1)で08年安田記念2着アルマダやグッドババ、エイブルワンなどを破っての優勝。2010年からはここを出走するつもりでローテを組んだそうです。香港馬では1番人気でしょう。

ビューティーフラッシュ(セン5)
香港クラシック(G1)は初重賞挑戦で初のマイル戦で優勝。
強い逃げ切り勝ちで3馬身ほどの差をつけて圧勝。
2006年安田記念優勝のブリッシュラックの陣営の馬で要注意。

サイトウィナー(セン7)
昨年のチャンピオンマイルは11頭たての最低人気で優勝。重賞初勝利を国際G1で飾った馬。昨年の安田記念で不利もあり6着。巻き返しにきているでしょう。


さて、安田記念。出走馬も確定しましたが、ハッキリと株式インサイダー情報馬が浮かび上がってきています。その内の1頭を紹介します。枠順にもよりますが、狙う価値は十分にありますよ。
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もう1頭、注目馬を紹介します
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