2010年6月10日木曜日

競馬と投資の共通点

皆様は馬券の購入の際は何を基準にされますか?
大昔と違い、予想する材料はいくらでもあります。
競馬新聞、血統、データ、馬体、そしてそしてウラ情報・・・

数えきればキリがありませんね^^:

そういう私も様々な情報を網羅して分析・考察をしていきます。
総合的に判断して・・・ってやつですね。
さて、この馬券を買う際の、又は、レース展開を読んで勝つための材料ですが
私からすると「これが正解」ってのはないと思っています。
「俺は主に血統から推測して当てた!」
「私はデータに基づいて分析して、競馬しています」
「インサイダー情報で間違いない!」
はい、どれも正解ですし、正解ではありません。
競馬に「必ず」「絶対」というのは存在しません。
私自身、この部分について考えることが多いのですが
「投資」の世界と全く同じ部分があります。
現在の世界情勢を見てありとあらゆる情報が飛び交っています。
この中でいかにして収支をあげていくか、良いパフォーマンスを残せるか。
これに尽きます。「結果が全て」の世界、そして敗者は去らねばならない。
では、この不確実で絶対はない世界で生き残るためには何が一番重要か。
それは「ルール」をつくることです。


このルールは結果の良し悪しに関係なく絶対的なルールです。
投資の世界で言う「売買ルール」です。
例えば通貨を買ったとしましょう。その際に理由付けがいるのです。
そして買った値段より下がったとしましょう。そこでも理由付けがいるのです。
又は買ったら値段が上がった。ここでもルールが必要です。
「上がっても下がっても」です。
「何故、その通貨を買ったのか」
「下がって、損切りせずに持つのか、持たないのか」
「上がって、利益確定するのか、持ち続けるのか」
ということです。
話が少し逸れましたが、競馬でも同じ部分があります。
予想段階での材料は多々ある中で、何を基準にするか。
色んな材料を並べて儲かることはありません。
むしろ予想の種類を増やせば増やすほど迷います。
そして一貫性のない馬券スタイルが身に付いてしまいます。
その馬を何故買ったか、その券種を何故買ったか。
勝っても負けても理由付けができて、その言い訳ができるか。
「何となく買った、1番人気だから買った。。。」はダメです。
そして、これを踏まえて1番大切なことがあります。
それは、そのルールを守り続けることです。
そのルールに基づいて抽出された「馬」(同じ馬ということではないです)を
買い続けることです。
私は、必ず軸を決めてから流す相手を決めますが、2頭目、3頭目に人気馬同士は組み合わせに入れません。
勝つための競馬ではありません。儲けるための競馬が私の基本スタイルだからです。
そして、その総合ファクターから抽出された馬は買い続けます。
当てるのか、稼ぐのか。
では、私の材料を駆使した現段階でエプソムCの抽出馬をご紹介します。
人気ブログランキングへ

合わせてこちらの馬も覚えておいて下さい。 ヤリの気配が匂います。
The Time 競馬ランキング